ヤドカリ/コムラサキオカヤドカリ

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[編集]コムラサキオカヤドカリCoenobita violascens

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小紫ではなく濃紫。他のオカヤドカリ属と同様、熱帯域の陸上に棲息。
ムラサキオカヤドカリナキオカヤドカリとは形態的にやや違いがあり、オカヤドカリに似る。即ち左鉗脚の掌部外面に斜向顆粒列がないことと眼柄の断面がそれほど扁平しないことが特徴。
色は濃い紫(写真は当歳個体なので赤い)。発音器は持たない(鳴かない)はず。
インド−西太平洋に広く分布。

環境省指定の準絶滅危惧種で、我国での生息数は元々少ない。絶滅が危惧される主要因は開発等による棲息環境の減少・悪化と推測される。

市場には上記2種のマジリで流通する可能性がある。但し棲息環境が全く違うので若齢個体以外のマジリは正規ルートでは考えにくい。同じ理由で飼育環境は上記2種とは違うことだけは判っているが、詳細は不明。

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環境省指定:準絶滅危惧(NT*1


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[編集]オカヤドカリの飼育方法

かつての飼育者は、掲示板(BBS)などでさかんに情報交換を行い、時には研究者とも交流して、オカヤドカリの飼育方法を模索していったのだが、ある時、その飼育情報の都合の良い部分だけを盗用し、都合良く捻じ曲げた上で、専用、専門等、情報元を偽装して商売に利用し始める連中が現れたため、善意で情報公開していた飼育者は、情報を公にし辛くなった。
筋違いなクレームを、飼育者サイトに寄越す(成済ましも含む)消費者や愛好家がいたことも大きく、サイトの閉鎖に追い込まれる場合もあった。
現在、オカヤドカリ飼育の趣味が昔よりは一般化し、優良な飼育情報を公開する善意の飼育者も増えたため、かつての飼育者たちも情報を再び公開しつつある。
悪質なネガティブキャンペーンもあり、「仲間内だけでコッソリ情報交換する陰険なベテラン勢」の様な印象を、持たれた方も多かっただろうが、上記の様な経緯があったことを、ご理解いただければ。

オカヤドカリ見聞録

みーばい亭|オカヤドカリの飼い方

オカヤドはん:オカヤドカリと雑文(blog)

デカ-ジェイ キッズ|おかやどかり の かいかた(きほん)

オカヤドカリのトンデモ飼育法


[編集]十脚目通信内関連リンク

十脚目優良飼育情報リンク

デカ-ジェイ キッズ|やどかり と おかやどかり

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オカヤドカリの生態について

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販売できる天然記念物を巡る大誤解


*1 NT=Near Threatened=存続基盤が脆弱(現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては絶滅危惧に移行する可能性がある)