カエル/アジアミドリガエル

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[編集]アジアミドリガエル(Rana erythraea

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東南アジアに広く分布するアカガエル科のカエル。形態的特徴から見て我国のトノサマガエルに近い種類と思われる。肢が長く跳躍力に優れる。
森林、田圃、宅地等、生息域も広く、熱帯農耕地域に最も適応したカエルと言えそうだが、このカエルが数年後には絶滅の危機に瀕する可能性がある。もちろん地球温暖化やオゾンホールの影響もあるだろうが、それより甚だしいのが我国のペット業界の、一部の無責任な業者による影響。
カエルツボカビ症が我国で初めて確認されて以来、関係者各位がその及ぼす影響を考慮し、迅速に(飼育者レベルで充分に実行可能な)対応策をまとめ、また天然下では不治の病であっても飼育下では(これも飼育者レベルで充分に可能)容易に治療できることを盛んに情報頒布しているにも関わらず、マスコミの取り上げ方はゴシップ以下。ショップ等でも何ら対応策が取られているとは思えない劣悪な状況で、多くの外産カエルが店頭に晒されている。
特に一部のオークション業者の扱いは酷く、外道どもには世界の生態系の保存よりも、自らの目先の小銭や仁義に悖るバズマーケティングにしか興味はない様だ。
カエルツボカビ症と知って、あるいはその疑いの在る個体を、ややこしいからといって野外に放逐していると思える情報もある。
今までにこうしたことを繰り返し、全種が輸入禁止になった生き物が複数あるにも関わらず、一向に学ぼうとしない業界、及び消費者に呆れ果てる。またごく一部の悪弊(例えばオークション等は一見して悪質な業者と無責任な消費者が判断できるにもかかわらず)には何の手当ても行わず、一悪全罰の様な対応しかできない行政にも呆れる他ない。


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