じゅっきゃくもくつうしん

なつやすみ の こどもたち へ、おかやどかり を かおう

なつやすみ あちこちの おみせで おかやどかりが うられているのを みるとおもう。
かわいいなって おもって かいたいなって おもう かもしれないね。
でも おとなたちが おかやどかりを かうことに はんたいしている。
どうしようって おもうよね。
おかやどかりが かわいそうだから かうのは やめようと おもうよね。
だいじょうぶ。
おとなたちは おかやどかりを かうことに はんたいしているんじゃ ないんだよ。
おとなたちは おかやどかりが かわいそうだから おこっているんじゃ ないんだよ。
しぜんの いきものを いえのなかで かうんだから すぐにしんじゃっても ながいきさせても どっちでも おなじ かわいそう。

でもね。
おみせにいる おかやどかりは きみが かっても かわなくても もう もとの しぜんに もどることは できないんだ。
だから かってあげると いい。
だいじに だいじに かってあげてね。
うまく かえても かえなくても いい。
いきものを いきものとして だいじに おもってあげれば いいんだよ。
そして かなしいことが あったときには おもいっきり ないていいんだよ。
そのきもちを わすれなければ きみたちが おとなになったとき おかやどかり だけじゃなくて ほかの たくさんの いきものたちが しあわせに くらしていける ちきゅうに できるんだ。

きみたちは 「いきものを たいせつに かいましょう」と いいながら いきものを たくさん ころすひとや 「あいじょうを こめて そだてて あげなければ いけませんよ」と いいながら おかねのことしか かんがえていない うそつきに なっちゃだめだよ。
おねがい するね。